【洋楽】悲しき女性の生涯を歌う。バンドの個性が光る。 Red Hot Chili Peppersの「Dani California」をご紹介!!
こんにちは!!
最近ブログを書き始めた私ですが、今までどんなの書いたかな~ってちょっと眺めたところ
「あれ?イギリスのバンド多くね?」
ってなったわけです。
なので!!今回はアメリカ出身のロックバンド、Red Hot Chili Peppersの「Dani California」を紹介していこうと思います!
では紹介していきます!
これぞレッチリ!!ロックとヒップホップの融合
ドラムはパワフルだが、ちょっと暗い、だるい雰囲気を感じるイントロからスタート。
ここからアンソニー・キーディスのバリバリ韻を踏んだ、まるでラップのような歌い方で入ってきます!
このギャップが良いんですよ!
ラップのような歌い方をするボーカルと、ロックなギターを弾くギタリスト。
根元にロックがあり、ヒップホップで修飾しているような体制が凄く良いんですよね!
そんな感じで、歌っていくのは「ある架空の女性の生涯」
その女性は悲しい人生を送るので、イントロの雰囲気と非常にマッチしますね。
様々なアーティストをパロディするMV
この曲のMVがめちゃくちゃ面白いんです!
「MVが進んでいくごとにどんどん時間が進んでいき、その時代に有名だったアーティストたちを真似て演奏する。」という構成がとられているのです。
初めてこのMVを観たとき、
「あれ、これビートルズじゃね?」
「これジミヘンじゃね!?」
みたいな感じで、元ネタとなったアーティストに気づいたときの嬉しさったらないですね!!
音楽の歴史をザッと学ぶことができ、アーティストクイズみたいな感じでも楽しめる。めちゃくちゃお気に入りのMVです!
ロックでヒップホップ。MVが面白い。まさにレッチリ!な「Dani California」
ぜひ聴いてみてください!
では!
この曲はStadium Arcadiumに収録されています。