ビートルズ、難しくない?という話
こんにちは!!
最近、私ついにビートルズをちゃんと聴き始めたんですよ!!
前まではThe Beatles(ホワイトアルバム)、Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandと、ベスト盤の「1」をちょっと聴いてたぐらいだったんですけど、
「ちゃんと聴かねば!!」と思ってとりあえず赤盤と青盤を聴き始めました!!
どちらも何周か聴いて、思ったことがありました。
後期のジョン・レノンの曲、難しくない!?
主に青盤の方のジョン・レノンがメインの曲を凄く難しく感じます。
Strawberry Fields Foreverとか、A Day In The Lifeとか、後は青盤には収録されていないRevolution 9とか。
なんか怖いよ~~!!
ファンや評論家の方々はこれらの曲をビートルズの最高傑作に挙げがちで、私には難しい世界だ・・・と。
逆再生、ループ再生などが利用されていたり、実験的で革新的なのだな・・・とは思えど、やっぱり怖い。
でも、刺さる曲はめちゃくちゃ刺さるんですよね!!
Come Togetherのイントロなんて、聴いた瞬間「すごいのきた!!」ってなったし、Don't Let Me Downの変則的なリズムには驚きました。
不可解な部分が多い分、惹かれる部分も沢山ありますね。
また、前期のジョン・レノンの歌は結構すぐ「良い!」ってなる曲が多かったですね。
Day Tripperなんて何回聴いたかわかりません。
そして、後期のポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンがめちゃくちゃ良い!
ポール・マッカートニーだとBack In The U.S.S.R.や、Lady Madonnaみたいな、ロックンロール色強めな曲や、Hey Judeのようなバラードもとても好きです!!
ジョージ・ハリスンだと、青盤に入ってる曲全部好きですね!
なんか趣旨からめちゃくちゃ外れてしまいました。
とりあえず、ビートルズは難しい曲が沢山あるけど、その分ハマったときの中毒性が凄い!!っていう話です!!
これから、更にいろいろな曲を聴いていくのが楽しみで仕方ありません!
では!!
【洋楽を聴こうと考えている方必見!】洋楽を本格的に聴き始めた1年間を振り返ってみました。
こんにちは!お久しぶりです!
Spotifyで「私の今年聴いた音楽まとめ」が発表されたので、それらを見ていき、
「私の洋楽を本格的に聴き始めた1年」を振り返っていこうと思います!
(最後の方に洋楽を聴くコツみたいなものを書いたので、そちらもよければ)
では、「聴いた回数ランキング」の方を(すみません、少し見づらいかも…)
見事に王道ばかり!!
「王道の曲たちにジミヘンとSuchmosが散りばめられている」という訳のわからない状態。
今年の最初の方はずーーーっとジミヘン聴いてたんですよね…
世界一のギタリストを理解しようとひたすら聴いてました。
最初は全然理解できず、めちゃくちゃ苦しんでました…(今では大好き)
Suchmosは「めっちゃ洋楽から影響受けているんだなー…」みたいな感じで聴いてました。
そして今年の中頃は主にThe Rolling Stones、Led Zeppelin、Van Halenをひたすら聴いていましたね!
ハードロックにハマっていた時期でした。
あと、PinkFloydとかも聴いてましたね!
PinkFloydのアルバム「狂気」をひたすら聴き、そこからプログレに入っていきました。
そして、後半はずーーっとOasisを聴いてました。
Oasisは本当にスッと入っていけましたね。洋楽聴かない人にはとりあえずOasisを勧めてますw
ポジティブな感じには救われるし、メロディアスで全然飽きないんですよね。
あとは、ギターのカッティングの魅力に気づき、James Brownなどのファンクも聴いてましたね。
こんな感じの一年でした。
そして、洋楽を聴くことのコツみたいなのを発見しました。
それは「拒絶しないこと」です!
洋楽は、一度聴いて理解できないのが普通です。
一回聴き、「なんだこれ」ってなっても拒絶せずに何度か聴いてみたり、一旦他のアーティストを聴き、また戻ってくる。みたいなのが大事なのかな~と思いました。
それと、「とりあえずベストを聴くこと」です!
ベスト盤には人気がある(=理解しやすい、キャッチー)曲が沢山入っているので、非常に入りやすくなると思います。
この記事をみて、「来年こそは洋楽聴いてみるか!!」と思っていただければ非常に嬉しいです。
では!!
【日本最強のロックバンド】Thee Michelle Gun Elephantというバンドに出会い、世界が始まった話。
今回は洋楽ではなく、日本で最強のロックバンドである「Thee Michelle Gun Elephant」との出会いについて話していこうと思います。
このバンドを知ったのは3年前ぐらい。お父さんに突然、
父「おい、この動画観てみろよ」
と言われ、一つの動画を観ました。
父「ミッシェルガンエレファントっていうバンドの最後のライブの映像なんだよ。」
~視聴中~
私「みたけど、なんかよくわかんなかった。」
表面上は、地味な出会い方かもしれません。
ですがこれは照れ隠しでそう言っているだけで、実は、私の心情は
「なんだこれはーーーーー!!!!!!!!!」
とんでもないことになってたんですね。]
ボーカルのしゃがれた「サンキューー!!!」
という叫びとともにかき鳴らされるギター。
うねり、噛み殺すようなベース。
走りに走ったサウンドをまとめあげるドラム。
このとき、初めてロックを知ったんですね。
なんというか、そのライブ映像を初めてみたとき、めちゃくちゃ緊張してました。
そして映像が終わり、とんでもないものに出会ってしまったんだな・・・と一息。
このライブ映像をみたとき、私の音楽の世界が始まったんです。
このバンドのギタリスト、アベフトシのサウンドに憧れ、ルーツを調べたらウィルコ・ジョンソンという海外のギタリストが出てきて、
「ルーツは海外にあるんだ!!」
と思い、海外の音楽を色々聴き始めたのが、僕の洋楽人生の始まりです。
普段洋楽を聴いている私ですが、洋楽ばかり聴いているとこのバンドが物凄く恋しくなるんですね。本当に日本が誇るべき最強のロックバンドだと思います。
ぜひ、聴いたことがない方は聴いてみてほしいです。
では!!!
【洋楽】情熱的な紫の雨の下に。 Princeの「Purple Rain」をご紹介!!
こんにちは!!
今回は、ロック好きであれば絶対に必聴であるPrinceの「Purple Rain」を紹介していこうと思います!
癖があると言われるPrinceですが、この曲は全然初心者でも聴きやすいと思います!
では、紹介していきます!
情熱的な、女性との悲しき別れ
歌の内容は
「彼氏がいる女性と恋人関係になろうとしたが、結局なれずに縁を切ってしまう。」
という内容。その女性と「紫の雨の下で会いたい。」と歌います。
この曲のサウンドが超情熱的なんですよ!!
Princeの叫ぶような歌い方も、ギターソロも。
めちゃくちゃ心が揺さぶられますね・・・!
この曲を聴き終わったときには、まるで映画を一本観たような満足感と、何かが終わってしまった、そんな喪失感に襲われます・・・
8分近くの曲ですが没入感が凄く、一切飽きることはありません。
PrinceといったらPurple Rainというイメージがあるくらい、代表的なこの曲。
是非一度聴いてみてください!
では!
この曲はPurple Rainに収録されています。
【洋楽】悲しき女性の生涯を歌う。バンドの個性が光る。 Red Hot Chili Peppersの「Dani California」をご紹介!!
こんにちは!!
最近ブログを書き始めた私ですが、今までどんなの書いたかな~ってちょっと眺めたところ
「あれ?イギリスのバンド多くね?」
ってなったわけです。
なので!!今回はアメリカ出身のロックバンド、Red Hot Chili Peppersの「Dani California」を紹介していこうと思います!
では紹介していきます!
これぞレッチリ!!ロックとヒップホップの融合
ドラムはパワフルだが、ちょっと暗い、だるい雰囲気を感じるイントロからスタート。
ここからアンソニー・キーディスのバリバリ韻を踏んだ、まるでラップのような歌い方で入ってきます!
このギャップが良いんですよ!
ラップのような歌い方をするボーカルと、ロックなギターを弾くギタリスト。
根元にロックがあり、ヒップホップで修飾しているような体制が凄く良いんですよね!
そんな感じで、歌っていくのは「ある架空の女性の生涯」
その女性は悲しい人生を送るので、イントロの雰囲気と非常にマッチしますね。
様々なアーティストをパロディするMV
この曲のMVがめちゃくちゃ面白いんです!
「MVが進んでいくごとにどんどん時間が進んでいき、その時代に有名だったアーティストたちを真似て演奏する。」という構成がとられているのです。
初めてこのMVを観たとき、
「あれ、これビートルズじゃね?」
「これジミヘンじゃね!?」
みたいな感じで、元ネタとなったアーティストに気づいたときの嬉しさったらないですね!!
音楽の歴史をザッと学ぶことができ、アーティストクイズみたいな感じでも楽しめる。めちゃくちゃお気に入りのMVです!
ロックでヒップホップ。MVが面白い。まさにレッチリ!な「Dani California」
ぜひ聴いてみてください!
では!
この曲はStadium Arcadiumに収録されています。
【洋楽】悪魔が作った歌!?不気味に魅了するリズム The Rolling Stonesの「Sympathy For The Devil」をご紹介!!
こんにちは!!
今回は、The Rolling Stonesの「Sympathy For The Devil」(悪魔を憐れむ歌)を紹介していこうと思います!
では紹介していきます!
悪魔的!?癖になる不気味なリズム!
この曲、サンバのようなテンポで進んでいくんですよ!
初見だと必ず「何だこの曲!?」ってなると思います!(自分はなった)
サンバのようなリズムにコンガとマラカスが加わり、そこにさらに、「フー!フー!」というコーラスが加わると、出来上がる雰囲気はまさに悪魔!!
これが癖になるんですよね~!!
悪魔の自分語り?悪魔の正体は一体・・・
この曲の歌詞は、「歴史の中で悪魔がやってきたことを悪魔が語っていく」という風に進んでいくんです。
「どうか自己紹介させてください。
私は裕福で判断力のある男です。
何年も何年もの間、人々の魂と進行を盗んできました。」
「私は、イエス・キリストが疑念と痛みを持たれていたときもそばにいました。
ピラトには決断をさせました。
キリストから手を引き、キリストの運命を決定する決断を。」
など、難しいですが、「悪いことは全て、私が裏で糸を引いていたんだ」といった感じでしょう。
そして曲の最後に
「私の名前は一体なんでしょう?
答えてください、私の名前は?
君、答えてくださいよ。私の名前は?」
と、問いかけて終わっていきます。
一体誰なんだ・・・と色々な考察ができそうですね。
この曲を聴くと、The Rolling Stonesはただのロックバンドではなく、色々なアイデアを持っているんだな・・・と思わされます。
初見だとかなりインパクトが強く、よくわからないよ~ってなってしまうかも・・・
何度か聴いてみてください!この曲の魅力が分かってくると思います!
では!!
この曲はBeggers Banquetに収録されています。
【洋楽】思わず口ずさんでしまう!秋の情熱的な出会いを歌う Earth, Wind & Fireの「September」をご紹介!!
こんにちは!!
最近、読者登録やスター、ブックマークしてくれる方が凄い増えてきて、めちゃくちゃ喜んでます!!「コメント等でコミュニケーションも取りたいな・・・」と思っているので、よければコメントもお願いします・・・!
今週のお題「秋の歌」
ということで、思わず口ずさんでしまうような、ポップなラブソング、「September」を紹介していこうと思います!
「Septemberということは9月!!秋だ!!」ということで選びました!(実はこの曲、12月の歌なんですけどね・・・)
ということで紹介していきます!
超キャッチー!ノリノリなディスコソング!
この曲のサビが、とてもキャッチーでノリやすいんです!!
「Ba de ya - say do you remember
Ba de ya - dancing in September
Ba de ya - never was a cloudy day
Ba dudu Ba du ba dudu ba du...」
といった歌詞のサビ
完全にノリを重視されたサビですね!
1回聴いて曲の流れを理解し、2回目で「バーデヤ~!!」と口ずさんでいること間違いなし!!
「洋楽は難しい!」と思う人は沢山いると思います。
それは、深く音楽を理解しようとしすぎかもしれません!
「なんかよくわからんけどノリノリだぜ!!」ぐらいのノリで、この曲を聴いてみてください!
では!!
この曲はThe Best of Earth, Wind & Fireに収録されています。